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ストーカー被害の種類!今すぐ解決するための対策・撃退方法集!

ストーカー被害の種類!今すぐ解決するための対策・撃退方法集!

ストーカーとは、特定の人に対する一方的な好意の感情や自分の思いが叶わなかった相手への憎悪の感情から、つきまといや押しかけ、無言電話などあらゆる方法で自分の存在を相手にしらしめようとしたりとする人を指します。

手段を選ばず相手を困らせ恐怖心を与えるのがストーカー行為と言えますが、具体的には以下の行為を指します。

  • 相手を待ち伏せてつきまとう
  • 直接相手に接触し交際を迫る
  • 相手に恐怖心、不快感を与えるものを送る
  • 個人情報を入手

「自分の家族はストーカーにあうことはない」と思っているかもしれません。しかし、ストーカー被害は年々増え続けています。対策や撃退方法を覚えておくといざという時のために役立ちます。

ストーカー行為はエスカレートしていくものです。酷い場合だと知らぬ間に自宅に侵入されたり、暴力的な行為をされたりする恐れもあります。

実際に被害にあっている人にとってはたまったものではありません。ストーカー被害が年々増え続けている以上、いつ自分がストーカー行為にあうのかわからないのも恐ろしいところです。

そこで今回は、ストーカーの種類や撃退方法について詳しく紹介していきます。ストーカー対策としてぜひ参考にしていただければと思います。

ストーカーの3つ心理タイプ

相手につきまとってまでストーカーをする心理はどういった状態なのでしょうか。ここでは、ストーカーの心理を主に3つに分類しました。それぞれの心理タイプを見ていきましょう。

ナルシストタイプ

「ナルシストタイプ」のストーカーは、自信家でありながら自己愛が強く、相手から拒否されることを許しません。それに攻撃性があるため、自分の思いを拒絶した相手に対して特に根に持つタイプともいえます。

さらに拒絶された怒りからストーカー行為も過剰になる恐れがあり、相手を自分が思うように従わせるまでしつこく繰り返す傾向があります。

それでも従わないとなると怒りを通り越して殺意に変わり、下手をすれば命に関わる事件に発展するかもしれません。ストーカーの中では特に危険性のあるタイプだと言えます。

「そのうちあきらめてくれるだろう」と思っているとどんどんエスカレートする危険性があるため、早めに手を打つことを考えるべきでしょう。

妄想タイプ

「妄想タイプ」のストーカーは自分の妄想が全て真実だと思い込む事があります。

「相手は自分に好意を抱いている」「自分と相手は付き合っている」「自分がしたことは相手のためになっている」など、自身の解釈がいいように妄想するため、自分がストーカー行為をしていると自覚しにくい所もあります。

このタイプのストーカーは妄想から理想な関係を描きますので、全く面識のない相手であってもストーカーの対象にする恐れがあります。

全く面識のない相手が自分のストーカーになっていると考えるだけでも不快ですよね。

執着タイプ

「執着タイプ」のストーカーは特に多いタイプと言われています。恋人と別れた事実をなかなか受け入れられず、しつこく復縁を求めるのです。

「一度でも自分を受け入れてくれた相手なら思いを伝え続ければいずれ伝わってくれる」と思っているのかもしれません。

確かに自分の気持ちを相手に伝えること自体は問題がないのですが、それが一方的なものになってしまうと単なる「自分の思いを相手に押し付けること」になります。それに加え、一方的に自分の思いを押し付けるあまり段々と度が過ぎてしまい、ストーカー行為に及ぶ場合があるので、思いを押し付けられる相手にしてみればたまったものではないかと思います。

しかし、このタイプのストーカーは、他のタイプに比べ重大な事件に発展するケースは少なく、お互いが納得いくように解決する傾向があります。なので、最もストーカー被害が解決しやすいタイプとも言えます。

主なストーカー行為の8つの種類

ストーカー行為と聞くと、ただ単に相手に嫌がらせをして恐怖心を与える行為と思うかもしれません。

しかし、具体的にどんなことがストーカー行為と言えるのか、種類などなかなか判別しにくい所もあるかと思います。ここではストーカー行為と言えるものについて詳しく見ていきましょう。

警視庁が定めているつきまとい行為は以下の8つになります。

  • つきまとい、待ち伏せ、押しかけ行為
  • 一方的に面会や交際を迫る
  • 乱暴な言動、行為
  • 無言電話、しつこいメール
  • 相手の名誉を傷つける
  • 汚物などを送り付ける
  • 性的な羞恥心を侵害する行為
  • 相手に監視していると告げる行為

引用元:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/dv/kiseho.html

「ストーカー規制法」が定められて以来、これらに該当するものは全てつきまとい行為にあたり、これらの行為をする人は法律違反になります。

もし、これらに該当するものに当てはまる行為を受けている場合はすぐに警察に相談するようにしましょう。

つきまとい

ストーカーとは恋愛感情などの好意的な思いやから繰り相手に対する恨みから繰り返しつきまとい行為をする人を指しますが、具体的に「つきまとい」とは、どの行為を指すのかご存知でしょうか?

ストーカーは自宅や職場の周辺で待ち伏せ、見張りをするだけでなく、帰宅途中のところに後をつけてつきまとったりします。

このつきまとい行為が段々エスカレートしていくと直接自宅に押しかけてくる危険性もあるので、少しでも異変に気付いたときはまず身近な人に相談するようにしましょう。

交際の要求

交際とはお互いに深く知り合った関係から成り立つものです。しかし、交際を要求するのはそうではありません。というのも「要求」とは一方的なものなのです。

例えば、全く知らない相手からいきなり交際を求められても交際に発展することはなかなかないかと思います。

それがストーカーとなるとたまったものではないですよね。なので、一方的かつ不快感を与えるような交際の要求はストーカー行為と言えるでしょう。

乱暴な言動

乱暴な言動とは公衆の面前で大声を出して怒鳴ったりするだけでなく、相手を中傷するような電話やメールも乱暴な言動にあたります。

ストーカーは相手に拒絶されると乱暴な行動をとることあります。もし、危機感を感じたなら周囲の人に助けを求めたり、速やかに警察に相談したりするようにしましょう。

電話やメールなど頻繁な連絡

直接、接触されていないのでストーカー行為なのか疑問に思うかもしれませんが、実はしつこいメールや電話もストーカー行為と言えます。一日何十回も電話を掛けられたり、あまりに頻繁にメールが来たりするのもつきまとい行為にあたります。

恋人同士の場合だと束縛行為や愛情表現とも言えますが、あまりにしつこく電話やメールがくるようであれば、直接相手に連絡を控えるように相談するか、早めに別れるようにしましょう。

ただ、全く面識のない人からストーカー行為をされることもあります。見知らぬ人からの電話や身に覚えのないアドレスから頻繁にメールが来たときは、証拠を残すため電話の音声を録音したりやメールのデータを残すようにしましょう。

名誉の侵害

名誉の侵害とは、直接相手に中傷した言葉をかけたり、メールや電話、手紙などで間接的に名誉を傷つけるような内容を送りつけたりすることです。

例えば、周辺の人に「あの人は実はヤクザと繋がりがある」「○○さんは不倫している」など嘘の情報を噂やビラ、インターネットの掲示板等で流したりすることです。

ストーカーの心理としては相手の名誉を傷つけることで、精神的に追い詰めようと考えています。もし、自分の名誉を傷つけられたことを言われ、メールなどで中傷されたりするような内容が送られてきたら、その内容を記録し証拠を残すようにしましょう。

汚物などを送り付ける

ストーカーは相手に不快感や嫌悪感を与えることをしてきます。例えば、汚物や動物の死体を自宅や職場に送り付けるなど、エスカレートすると直接嫌がらせ行為をする場合があります。

なので、もしかすると送り主が記載されていないような不審な届け物はストーカーから送り付けられたものかもしれません。そういった怪しいものは証拠として保管しておくか受け取りを拒否し、開封せず送り返すようにしましょう。

性的な羞恥心を侵害する行為

性的な羞恥心を侵害する行為とは、卑劣な言葉を告げて辱めようとするような行為を指します。

例えば、電話や手紙等で卑猥な言葉やわいせつな写真、画像を送り付けたりするなど、ストーカーは相手の心の平穏を乱して辱めようとしてきます。

相手に監視していると告げる行為

相手に監視していると告げる行為は、その日どのような行動をとったのか、服の色、会った人などを告げ、監視していると気づかせる行為です。

監視していることを気づかせる行為を指しますので、例えば帰宅直後に「お帰りなさい」と電話したり、TwitterやFacebookなどにあたかも監視しているかのような内容を書き込んだりする行為も該当します。

受け取った側にとっては不信に思うものなので、間接的ではあるものの相手に監視されているような言動はつきまとい行為と言えるでしょう。

本当に怖いストーカーの被害【実話】

さて、ストーカーのタイプやストーカー行為の種類を見ていただいたところで、実際にあったストーカー被害の実話を見ていきましょう。

実例を挙げることでストーカー被害の現状をより詳しくお伝えできるかと思います。

一般人の例

年々増加傾向にあるストーカー被害。その中でも特に多いのが一人暮らしをしている女性の被害だそうです。そこで大学生で一人暮らしをしていたある女性のストーカー被害について紹介していきます。

その女性は大学に行くために自宅アパートを出ると毎朝決まって顔を合わせる男性がいたそうです。その男性は同じアパートの住人で、近所付き合いが良く挨拶をするようなごく普通の印象でした。

しかし、しばらくすると今度は通っている大学のそばで顔を合わせるようになり、しまいには女性の行く先々にその男性と顔を合わせるようになりました。そんな事が数回繰り返されるうちに女性は男性と偶然会うことに違和感を覚えていったそうです。

そんなある日、その女性がアルバイトで帰宅が遅くなり夜道を歩いていると、突然後ろから誰かに抱きつかれてしまいます。幸い母親から貰った防犯ブザーを持っていたため、ブザーを鳴らし何とか離れることができたのですが犯人の顔を見たところ、いつも毎朝決まって挨拶をする男性だったのです。

まさか同じアパートの住人がストーカーになるなんて驚いてしまうかと思いますが、実は一人暮らしの女性を狙って住人がストーカーになるケースは多いのです。

芸能人の例

ストーカー被害は一般人だけでなく、芸能人にも被害が及んでいます。ファンがあってこその芸能人でもさすがにストーカーには頭を悩ましているようで、過去にストーカー被害にあっていた暴露話はよく耳にするかと思います。

例えば、自身のツイッター上に脅迫めいた言葉を書き込まれたりするだけでなく、自宅マンションに待ち伏せやつきまとい行為をされ、しまいには転々と引っ越しをする羽目にあう芸能人も多いようです。

やはり大々的にテレビに出演する芸能人はストーカー被害にあいやすいのかもしれません。しかし、こういったストーカーたちは自身を熱烈なファンだと勘違いする傾向にあり、自分が過激なつきまとい行為をしていると自覚しにくいようです。

急増している2つの新型ストーカー

実は最近、新たなストーカー行為が急増しています。その手口はFacebookやTwitterなどのSNSを使ったいわゆる「ネットストーカー」と職場の人間関係からストーカー被害にあう「社内ストーカー」と言われているものです。

2014年の1年間に全国的に調査されたストーカー被害件数が2万2000件を超え、年々増加傾向にあることが分かっている事から、それに伴いストーカーの手口も新しいものが出てきつつあります。

なので、新型ストーカー被害にあわないよう、その新しい手口を知っておきましょう。

SNSのネットストーカー!

「ネットストーカー」とは言葉の通り、インターネット上でストーカー行為をする人を指します。

ネットストーカーの手口はネット上に自分が気に入らない相手や好みのタイプの人がいると、SNSを使いプロフィールや個人情報を調べ上げ嫌がらせ行為をします。

中には、掲示板等で個人を誹謗中傷から始まり、個人情報を書き込んで炎上させるケースもあり、エスカレートすると直接自宅や職場に行きつきまとい行為をする恐れもあるようです。

近年、ネットの普及が進んだことで気軽に利用できるSNSには、そういったネットストーカーが潜んでいるかもしれないのです。

ネットストーカーから被害にあわないようにするためには、なるべく個人情報が特定されるようなもの(本名、住所、電話番号、経歴、家族構成、メールアドレスなど)は載せないようにしたり、不信に思う相手とはSNS上でのやり取りはしないようにしたりするのが効果的です。

SNSを使う際はネットストーカーが潜んでいることには十分注意をして、特定の人とだけ繋がるようにするなど工夫して使うようにしましょう。

恐怖の社内ストーカー!

ストーカー被害の中で近年急増し始めているのが「社内ストーカー」というものです。

つい、ストーカーは元交際相手または見知らぬ人がなると思うかもしれませんが、意外にも職場の同僚や上司、後輩からストーカー被害にあうケースが増えているようです。

というのも、同僚、上司、後輩の関係になると人間関係も身近なものになります。それに際しどういった生活環境で会社までどうやって来るのか、家族構成など、職場は割と簡単に知られてしまう環境でもあるのです。

それに職場であるからこそ人間関係でトラブルは起こしたくないと思うあまり、なかなか他の人に相談できない人も多いようです。

なので、ストーカーを撃退するというよりも顔見知りである以上、はっきり辞めてほしいと言うのが得策でしょう。他にも、先輩や上司に加害者がしていることを相談するのも効果的でしょう。

ストーカーを無視するとどうなる?

ストーカーは無視すれば被害が収まるのか気になるところだと思います。

しかし実際のところ、ストーカーを無視して被害が収まるケースはあまりありません。ストーカーは相手から無視されることを極端に嫌い、逆に無視することに腹を立てて、余計にストーカー行為がひどくなる恐れがあるのです。そう考えると、ストーカー行為はエスカレートしていくものと心えておくといいでしょう。

そのため、ストーカーを無視するのではなくまずは「嫌がらせ行為をどうやって無くせばいいのか」「誰に相談しようか」を考え、なるべくストーカー行為を減らすような対策を考えていきましょう。

自分でできるストーカー対策と撃退方法

それでは、ストーカーの現状についてわかっていただいたところで、実際にどうやって対策をしていくのか詳しく見ていきましょう。

いざという時にすぐに対処できるような撃退方法も紹介していきます。

ストーカー対策グッズを使う

ストーカー被害に役立つ効果的な方法として、ストーカー対策グッズというものがあります。対策グッズを手元に持っておくだけでも、もしもの時のために役立ち護身用にもなります。そのため、ストーカー対策グッズは事前に準備しておくべきでしょう。

主に役立つストーカー対策グッズは以下のものがあります。

  • ビデオカメラ
  • 録音機
  • 玄関、窓用の補助錠
  • 盗聴発見器
  • ダミーの防犯カメラ
  • 防犯ブザー
  • スタンガン
  • 催涙スプレー

ご覧の通り、ストーカー対策グッズは様々なものがありますが、ビデオカメラ、録音機、補助錠、盗聴発見器、ダミーの防犯カメラは「未然にストーカー行為を防ぐグッズ」と言えます。

防犯ブザーは「被害を受けた時に周囲に助けを求めるグッズ」であり、万が一ストーカー被害にあったときのために携帯することをお勧めします。

ただ、女性にとってはそれだけでは心配だと思いますので、大げさと思うかもしれませんが、スタンガン、催涙スプレー等の撃退用のグッズを護身用として携帯しておくといいかと思います。

ストーカー対策グッズと言っても用途は様々ですので、状況に応じて使い方も考えておくといいかもしれませんね。

ストーカー被害の証拠を記録する

2000年から「ストーカー規制法」という法律が出来て以来、警察が動くにはストーカー被害にあったという決定的な証拠が必要になりました。

そのため、警察に相談しても証拠がなければまともに取り合ってくれないケースがあるようです。なので、今までどういった迷惑行為を受けてきたのか細かく記録するようにしましょう。

例えば、メールや電話が頻繁になるようなら、そのメールや着信履歴は全て保存するのです。たったこれだけの事でも着信履歴や内容が残りますのでストーカー被害の証拠になります。
 
もし、実際につきまとわれているのであれば、ビデオカメラで音声や被害の様子を撮影するのがいいでしょう。外出する際はカバンの中にビデオカメラを入れておくと、ストーカーから声を掛けられた時の音声が録音できます。

ストーカー被害の証拠はできる範囲で構いません。もし証拠の集め方がわからなければ探偵などのプロから証拠集めや記録の仕方を教えてもらえますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

一人で解決しない場合は専門家に相談

ストーカー被害の解決に役立つのは、やはり専門家に相談することでしょう。

ストーカー被害に困ったときは信頼のある人に相談するのもいいですが、周囲の人に相談してもなかなか解決しない場合もあります。そういった時こそ探偵などの専門家のところに相談しにいくといいでしょう。

ストーカー被害の事を扱っている専門家たちは、その道のプロです。証拠集めの仕方からストーカー被害を減らす方法までありとあらゆる解決法を知っています。

なので、解決に導くにはプロの手を必要とする場合もありますので、周りの人に相談するだけでなく、プロに相談するのも解決に繋がるでしょう。

警察の電話相談(♯9110)を使う

もし、ストーカー被害が心配であれば、警察が設けている電話相談窓口を使うといいでしょう。携帯電話などから「♯9110番」の短縮ダイアルにかけることで最寄りの担当部署に案内してもらえます。

警察の電話相談(♯9110番)ではまず相談内容から被害の全体像を把握し、被害者が置かれている状況を判断します。警察というとまずは110番のイメージがあるかもしれませんが、ストーカー被害に関しては短時間で被害状況を把握することが難しくどうしても解決するのに時間がかかってしまいます。

なので、もしストーカーの行動が過激になり、身に危険が及ぶと感じた場合はすぐにでも110番にかけるべきです。しかし、相談事やアドバイスがほしいなど緊急性がない場合であれば、♯9110番にかけるようにしましょう。場合によっては、ストーカー対策により詳しい機関や専門家を紹介してくれますので、ストーカー被害にお困りの人は相談してみてください。

なお、ダイアル回線の場合では♯9110番に繋がりませんので、相談窓口ごとの番号におかけください。

各都道府県の被害相談窓口はこちらをご覧になってください。

http://www.npa.go.jp/higaisya/shien/prf/index.htm

市民の味方の警察に相談

実際にストーカー被害にあった場合、まず頼りになるのが警察だと思います。

警察が最初に行うことはストーカー被害の相談に乗ることになります。ほとんどの場合、まずは相談者から受けた話を聞く形をとっています。

ただ、相談者からの被害状況を聞いて警察があまりにもストーカー行為が繰り返されていると判断した場合であれば、ストーカーに警告してもらえることができるようになっています。

もし、それでも収まらないのであれば禁止命令を行い、それでも背くようであれば処罰の対象にします。

他にもストーカー規制法に該当するような被害が確認された時には「援助申出書」という手段が取れるようになっています。

この「援助申出書」を警察に提出することで、被害防止のための交渉を支援してもらえたり、警察から加害者の氏名、住所を教えてくれたり、警察が行った対策行為(警告、禁止命令など)を記した書面を交付してくれたりと、ストーカー被害から守る手段をとってくれます。

警察は以上のようなストーカー対策をとってはくれますが、それでも警察はなかなか動かないなんてことはよく耳に入るかと思います。

しかし、それにはきちんとした理由があり、実のところ決定的な証拠、つまり「物的証拠」がないと動けないのです。なので、日々いろんな事件を取り扱っている警察を動かすには事前にそれなりの理由や証拠を用意する必要があるのです。

そのため探偵などの専門家の協力を得て証拠が上がり次第、警察に証拠を提出する流れが一番スムーズに解決に繋がるかと思います。

法律の専門家の弁護士に相談

ストーカー規制法が制定され、過去に事件に発展したこともあり、ストーカーの取り締まりには一段と厳しくなりつつありますが、それでも被害が減るどころか、年々増加しているストーカー行為。

ストーカー被害にあった場合、被害者の精神的なダメージは計り知れないほどです。それに加え、ストーカー相手に示談交渉を進めたり、場合によっては法的手続きをしたりと考えると、被害者だけでなく、その家族や親戚も負担が増してくるかと思います。

弁護士では、被害者やその家族から被害状況を丁寧に聞き取るのはもちろんのこと、ストーカー本人にどのような経緯でストーカー行為に至ったのかなど、まずは当事者一人ひとりから聞き取りを行い、状況の把握をします。

そして状況を判断したうえで、加害者本人やその親族等に「二度とストーカー行為を繰り返さないこと」、「被害者の自宅や勤務先に近づかないこと」等といった注意喚起や誓約を行い、ストーカー行為の再発防止を促します。

その他にも、ストーカー行為の証拠の集め方や代理で法的手続きをしてくれますので、被害者になるべく負担がかかることなく解決に導いてくれます。

ストーカー被害の証拠集めは探偵事務所に相談

先ほど、警察が行うストーカー対策について紹介しましたが、警察を動かすのには事前に決定的な証拠が必要です。

まさに「証拠がなければストーカー対策は始まらない」と言っていいほど、証拠の重要性を理解していただいたかと思います。

そんな証拠集めに困ったときに相談してほしいのが「探偵事務所」です。探偵事務所はいわば証拠集めのプロです。ストーカー調査は徹底して行いますので、警察を動かすのに必要な証拠は探偵事務所に任せることをお勧めします。

探偵事務所では、まず初めに被害状況を確認することから始まります。

しつこくメールや電話が送られたり、待ち伏せされてつきまとわれたりと、ストーカー被害はそれぞれのケースによって異なりますが、探偵事務所では、まず初めに被害状況を確認することから始まります。

また証拠を集める前に加害者がどのような人物なのか、ストーカー行為の頻度など、被害の現状をきちんと把握してから、実際に証拠集めを始めます。

証拠集めの方法としては、ストーカーの行動を監視、迷惑行為をしている姿を隠し撮り、不審なメールや手紙はすべて保管するといったストーカーの行動を観察し、証拠をつかんでいきます。

そして、集めた証拠をもとに報告書を作成することになります。この報告書は警察を動かすのに決定的な証拠になりますので、裁判に発展した場合でも証拠資料として提出できるものになっています。

探偵事務所では、ストーカー被害の相談が数多く寄せられているため、ストーカー調査や対策には日々より力を注いでいます。そのためストーカー行為の証拠集めに関してはその道のプロである探偵事務所に依頼することをお勧めします。

ストーカーに不安を覚えたらすぐに相談を!

もし今ストーカーに悩んでいるのであれば一人で抱え込まず、すぐ誰かに相談するようにしてください。

ストーカーは繰り返しによる嫌がらせ行為から被害者に精神的苦痛を与え、恐怖心を植え付けようとします。エスカレートしていくうちに被害者だけでなく家族や親戚にも被害が及ぶかもしれません。

なので、もしストーカーに不安を抱いていたり、ストーカー行為に悩まされていたりするようなら、まずは家族や親戚に相談し、それからストーカー対策として弁護士や探偵などのプロに相談するといいでしょう。まず誰かに相談することこそが解決に繋がる一歩でもあるのです。
公開日:2016.11.14 最終更新日:2016.11.22
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